親子コンサート終了

糸島の、いとの森の歯科室、親子コンサートに出演させていただきました。

外観を撮るのを忘れてしまったけど、

素敵な山小屋風の建物。

予想通り素敵な先生とスタッフの皆さんでした。

細やかなお心遣い、ありがとうございました!

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こんな素敵な空間に、スタインウェイが。

子供さんの反応は面白い。

モーツァルトのアイネクや、ブラームスハンガリー舞曲では、思わず拍手が!(^^)

ドレミの歌では、口ずさむ声も!

素直な反応、嬉しいです。

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↑ 自撮り映えするメイク、というネット記事を見つけて実践。なるほど~!

写真はないけど、

お馴染み、自曲、『いざゆけ若鷹軍団 ベートーヴェン風』を弾く時に、

今年の鷹の祭典ユニフォームを羽織りました。

( ̄∀ ̄)ニヤリ

これから、毎回そうしよう..

しかし糸島は広くて山や海、いろんな顔があるけど、いつ行っても素敵な所!

福岡市からすぐなのに、なんだか南国に来たみたいな気分になる。

帰りに、町屋カフェみたいな所にに寄ったら、

モーツァルトのピアコンから、ずっとクラシックが流れていて...

私たちにとっては、耳が話よりそっちにいってしまい、話に集中できずかなり苦しいのだけど、

今日もアイネクうまくいったし、

やっぱり、曲がよくできているからか、

子供たちも集中して聴いてくれるし、

モーツァルト嫌いを、克服できそうな気がしてきた。

年取ったからかな。

モーツァルトの亡くなった年齢は超えてますが(^◇^;)

次は、カルテットの出演です。

明日宣伝します。

ショパン様

よその所で長年ブログを書いてるので、ここにはほとんど。

でも書け!とはてなブログさんが催促するので、同じものを貼り付けようっと。

あー、日にち過ぎてしまった。

今日も命削って..というかテンション上げまくってレッスンしてるので、バタンキュー。

普段、心ではいつも面白い事考えてるけど、

1日誰とも喋らなくても平気なので。

前置きはいいとして、

3/1はショパン様、207歳のお誕生日♬

デスハンドレプリカと共に..

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夜な夜な手を眺めてるわけではありませんので。

生まれて来てくれてありがとう😭

私とした事がすっかり忘れていて、

サイラーのコンサート友情出演の後、

ザッハトルテを買い、(ピアノケーキ、売り切れてた)チョコペンで文字を書く。

チョコペン扱いの難しいこと。

すぐ固まって、出ない。

で、こんな下手くそな字に(/ _ ; )

London3年目の冬、上のドイツ人とピアノの音でもめ、躍起になって弾いてたら靭帯ビリッ😵

数ヶ月治らず、騙し騙しレッスンに通う日々。

再起不能かと、大学時代副科で取ってたチェンバロ転向も視野に。

チェンバロチェンバロで、独特の指の引っ掛かりがあるけど。

でもチェンバロだとショパンが弾けないな、とそれが悲しかった。

バロックだけ弾くなんて私には耐えられない。

ポーランド人の西洋医学の先生の治療を受け、東洋医学の方も。

何とピアノの先生から、アルゲリッチと同じ鍼の先生を紹介してもらい、ようやく治った若い日の思い出。(今もたまに痛いが)

マルタの先生、紹介するわ。

と言われ、マルタって誰やねん!

と思ったら、アルゲリッチだったという。

今思うと鍼は消毒してあったのか、

心配ではあるが、今病気ではないので大丈夫か。

五寸釘のような(言い過ぎ)ぶっとーい

鍼を患部ではなく、

手首や首にグサッと。

必殺仕事人のテーマが脳内流れたわよ。レドレー♬

今日ショパンレッスンした子に、

「今日誕生日よ!」と熱く語ったものの、ふーんっ、だけん何?みたいな、顔。

つれないな。

※おまけ

今日のサロンコンサート。

先輩が私の曲弾いてくれました💖

中学の卒業作品!(自作童話に曲をつけたもの)こんな所で日の目をみるとは。

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蜜蜂と遠雷🐝 一気に!

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『蜜蜂と遠雷』一気に読み終えたー!

ピアノコンクールを一次予選から本選まで描いた作品。

久々に演奏仕事も聴きに行く演奏会も、

遊びの予定もない日曜日。

これは読むしかないな、と。

やはりプロは凄いわ。

私はモノ書きに憧れてるとよく書いてるけど、それ言う事さえ失礼よね。

一言では言えないけど、表現力が素晴らしく、臨場感があり、ドキドキしながら読めた♬

クラシック音楽に親しみがない方にもオススメです!

私は勿論国際ピアノコンクールなんて出た事ない凡才だけど、

天才コンテスタントそれぞれの気持ちになり、

うんうん!わかるわかる!

先生、審査の立場としても。

もーう、端々に書いてある事が、

そうそう!と共感する。(^_^*)

よくこんな細かいところまで。

レベルは違えど、私たちが普段よく経験する事、考えてる事、心のひだが見事に表現されてるもんなぁ。

ありがとう!って感じ。

曲についての記述もそうだ。

よくわかってらっしゃる!と拍手。

恩田さんはクラシックに元々造詣が深い方なのでしょうか?

例えば私は、リストを弾く時...

というか学生時代友達が、『ダンテを読んで』や『スペイン狂詩曲』を弾いてたので、

私も図書館で楽譜借りて弾いてみたけど、

どうもクサくて、笑ってしまって無理だった。(すいません)

それをこの本では、リストのh mollソナタについて、

【甘く弾こうとすればいくらでも弾ける。

しかし「甘さ」は、「ダサさ」や自意識過剰と限りなく近いところにある。その匙加減が難しく...】

そうそう!

リストかクサいと私が一言で一蹴してしまうけど、こういう事が言いたかったのだ。

スッキリ!!

普段、今で言うところの、

コスパの悪い』ピアノなんて、何で仕事にしてしまったのだろう。

と、思うこともよくあるけど、音楽はやはり素晴らしいと思わせてくれた。

清々しい気持ちで眠りにつきます。

髪濡れてるけどいいか。

そこらへんズボラー...